Amazon S3プロトコルに対応したWinSCP 5.13を使ってみた
はじめに
長らくWindowsからSCPを使うためのソフトウェアとして愛用され続けてきたWinSCP。なんとバージョン5.13でAmazon S3プロトコルに対応しました。早速試してみたいと思います。
やってみた
WinSCPのダウンロードページにアクセスすると、しっかり「Amazon S3 protocol support.」と記載されています。「DOWNLOAD WINSCP 5.13」ボタンをクリックし、ダウンロードします。
ダウンロードしたSetupファイルを実行します。
セキュリティの警告が出た場合はそのまま実行します。
[使用許諾契約書の同意]画面が表示されますので[許諾]ボタンをクリックします。
[セットアップ形式]画面が表示されます。そのまま[次へ]ボタンをクリックします。
[ユーザの初期設定]画面が表示されます。そのまま[次へ]ボタンをクリックします。
[インストール準備完了]画面が表示されますので[インストール]ボタンをクリックします。
インストールが完了したら[完了]ボタンをクリックします。
WinSCPが起動します。[転送プロトコル]でAmazon S3を選択します。
アクセスキーIDを入力し、[保存]ボタンをクリックします。
[セッションの保存名]画面が表示されますので、適当にセッション名をつけて、[OK]ボタンをクリックします。
セッションが保存されます。[ログイン]ボタンをクリックします。
シークレットキーを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
ログインが成功したら、右ペインにS3のバケットがずらずらと並ぶはずです!
あとはいつもどおり、WinSCPを使うだけ!
さいごに
こうして様々なツールがAWSに対応していくのを見ると、本当にAWSというのは必須のサービスになってきたんだなと感じます。是非皆さんも活用してみて下さい。